VC PTN 2870485 BlogKenJr. まんべくんの発言と騒動に関する考察
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作家志望であるかどうかあやしくなってきた作者が、広く世の中に認知してもらうためのあらゆる実験を行うための日記。また作家になるかどうかあやしくなってきた過程を随時報告していきます。
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まんべくんの発言と騒動に関する考察
大分遅くなってしまったが、長万部町のゆるきゃら「まんべくん」が戦争責任についての発言をし、アカウントが炎上し停止になった騒動についての僕なりの考えをまとめてみた。



北海道長万部のゆるキャラ「まんべくん」がTwitter上で日本の戦争責任について言及し、批判が相次ぎ遂にはアカウントが停止された。

既にネット上、Twitter上では「まんべくん死亡」などと面白おかしく取り上げられているが、事はそんな笑い話にしてしまうような簡単なものではない。



こう書くと「言論の自由を奪う由々しき事態」なんて主張をするように思われるが、そういうわけではない。

そもそもまんべくんは長万部のゆるキャラとして、長万部の地元アピールのために作られ、無給とはいえ外部に委託され、発言を任されていた。

当然長万部のアピールに相応しくない、ましてや逆に長万部のイメージをダウンさせるような発言をしたとあっては、長万部自治体から発言に対して注意されたり、発言自体を止められるのはやむを得ないことである。

こう書くと今度は逆に「やはり今回のまんべくんの発言は問題であり、長万部自治体がアカウントを停止させたのも当然」と考えているように思われるが、それとも違う。



そもそも今回のまんべくんの戦争責任に関する発言は何も問題はない。僕のこの記事のタイトルもあえて「問題発言」とせず、ただの「発言」としている。

その発言は単なる個人の戦争責任論であり、発言によってまんべくんのキャラクターイメージや他人を傷つけるものでも、まして長万部の名誉を傷つけイメージダウンさせる種類のものではない。



この発言よりも以前にまんべくんは他のゆるキャラを「身体障害者」と言い、やはり批判を受け謝罪している。

この場合は明らかにそのゆるキャラや身体障害者に対して差別視したものであり、彼らを傷つけた点で問題があったと言えるだろう。

ところが、その際はまんべくん個人が謝罪するに留まり、アカウントが停止になることもなかった。

以前に問題ありまくりの発言をスルーしておいて、何故今回の何の問題もない発言に対してアカウント停止という、Twitter上のみの存在だけに、ネット上の言葉を借りるなら「死」に値する処分が下されたのか。




それこそが今回の問題のポイントである。

今回僕が問題視しているのは、まんべくんの発言でも、またその発言に対して長万部自治体が処分を下した事自体でもなく、処分を下した理由である。

何故身体障害者を傷つける発言がスルーされ、戦争責任についての言及が問題視され、処分まで下されたのか?

長万部自治体のその判断はいったいどのような倫理観によるものなのか?

勿論今回の発言だけで処分が下されたのではなく、今までの問題発言が積み重なって、今回の処分となった。

という見方もできる。

まんべくんは今までの発言で注目を集め、そこにまた今回の発言によってネット上では波紋が波紋を呼び、アカウントは大炎上を引き起こしている。

一連のまんべくんの発言の中でも今回の件が一番世間(ネット上に限定されるかもしれないが)を騒がせたとは言えるかもしれない。

そういう意味では、騒動を起こした責任を取ってアカウントを停止させたのも分からないではない。

しかし先にも述べたが、まんべくんは元々世間の注目を集め、長万部を広く世の中に認知してもらうために作られたキャラクターである。

やり方はどうであれ、その点でまんべくんはこれ以上ない働きをしてきた。

そしてその発言内容が問題というなら、今までにも処分を下すべき発言はいくらでもあったはずだ。

ところが今回の発言が、やはりアカウント停止のきっかけになったのは明らかである。

それでは何故、長万部自治体は今回の発言を殊更問題視したのか。

おそらく長万部自治体は、この戦争責任に関する発言に対して、問題があったとは考えていないのではないか。

いや長万部自治体が問題と考えているかどうかはこの際関係ない。

何故なら、長万部自治体が今までの発言をスルーしてきたにも関わらず、今回の件に処分を下したのは、外部から何らかの圧力があったからだ。

今までのまんべくんの発言は長万部自治体同様スルーしてきたが、今回の発言は無視出来ない人、もしくは団体がいたのだ。

つまり日本の戦争責任についての言及について過剰に反応する団体。

と言えば勿論右翼団体である。この場合の右翼とは、いわゆるネット右翼と呼ばれる人達の事ではない。

勿論彼らも今回のまんべくんの発言に過剰に反応し(まんべくん曰わく釣られて)そのアカウントの炎上させた原因は彼らで間違いない。

しかしそれでも彼らの騒ぎがまんべくんのアカウント停止の原因ではないと考える。

何故なら、いわゆるネット右翼が騒ごうが喚こうが長万部自治体には何も影響は無いからである。

それでは、長万部自治体に影響を与える事が出来るのは何か。

それは本当の右翼団体である。

右翼団体が実際に長万部自治体に対して実際に何らかの圧力をかけたかどうかは、僕にはわからない。

しかし長万部自治体が圧力を感じたのは確かである。まんべくんのアカウントを停止させたのがその根拠である。

もし右翼団体が長万部自治体に対して実際に圧力をかけたのだったら、やはり長万部自治体は右翼団体に逆らえない事になるし、右翼団体が長万部自治体に圧力をかけていなかったとしても、まんべくんのアカウントを停止させたことで、長万部自治体は予め右翼団体に対して予防線を張った事がわかる。

何故なら今回のまんべくんの戦争責任に関する発言を一番問題視するのは右翼団体だからである。



それでは何故長万部自治体は右翼団体に逆らえないのか。

そもそも本当の右翼団体とネット右翼の違いは何なのか。

何故ネット右翼を無視してきた長万部自治体が、本当の右翼団体に対しては即座に対応したのか。

ネット右翼は所詮個人個人の集まりであり、そこにはポリシーもイデオロギーも無く、いわゆる右翼っぽい発言を人真似で繰り返すだけの、何の影響力もない単なる個の集まりである。

烏合の衆とは彼らの為にあるような言葉である。

一方本当の右翼団体とは、これまた右翼っぽい発言を繰り返す集団であるが、実はネット右翼同様イデオロギーは無い。

本当の右翼が右翼らしい発言をし、時に実力行使するのは、彼らのイデオロギーを主張する為ではない。

彼らは別の目的があって行動している。

ちゃんとしたポリシーを持って発言し行動をしているのだ。

そこがネット右翼とは違う点である。

そして彼らの発言と行動は自治体にとって無視できない影響力がある点でも、ネット右翼とは違うのである。

それでは、右翼団体の本当のポリシー、目的とは何なのか。

それはある別の団体を守る事である。



右翼団体が守る団体というと、皇族と思われるかもしれないがそうではない。

確かに表面上は皇族を始めとする神国日本を守るのが右翼の目的とされている。

しかしそれは建て前、というより本当の目的を隠すためのカモフラージュである。

何故なら皇族を守っても金銭的に何の得にもならないからである。

そんな事のためにあれだけの集団は動かない。

何らかの利益がないと動くわけがない。

「正義の為に無償で働く」などと言う人もいるかもしれないが、そんなものは詭弁であり、本当の目的を隠すまやかしである。

では隠してまで右翼が守らなければならない団体とは何なのか。

それは言わずと知れた自由民主党である。

過去はいざ知らず、またそうでない団体もあるかもしれないが、今の右翼団体とはほとんどが自民党を守るためにある集団である。

自民党を守ることによって、自民党の利権を守る。

それが右翼団体の本当の目的であり、それによって利益を得ているのである。

右翼が保守と言いながら、現政権に反発(それは最早保守とは言わない)し、自民党政権を取り戻そうとするのもそのためである。

ネット右翼が勘違いしているように、他国の侵略から自国を守るというのもカモフラージュである。


右翼が守りたいのは日本ではなく、自民党政権下の日本とそれに伴う彼らの利益なのである。

右翼団体が南北朝鮮や中国を差別し敵視するのも、それ自体が目的ではない。

自民党政権下では、仮想敵を作ることで与党の腐敗から目を逸らせ、民主党政権下では、他国と繋がりを見せる与党を追い落とす口実に利用しているに過ぎない。


そして今回の発言にある戦争責任について追求されて困るのはやはり自民党なのである。

つまり今回まんべくんのアカウントが停止されたのは、戦争責任の追求を恐れた自民党を守るための右翼団体の圧力を感じて長万部自治体が行ったのが事の真相、と僕は考える。

何度も言うが、右翼団体や自民党が実際に長万部自治体に対して圧力をかけたのかどうかは僕はわからない。

しかし、長万部自治体がまんべくんのアカウントを停止したという事は、少なくともそれらの団体の顔色を伺っていることは確かである。

これによって、日本には確かに政治家による圧力が存在するという事が証明された。

少なくともそれは障害者を差別する発言よりも問題視された。

障害者を保護する団体を守っても自治体には利益が無いからなのか。


この日本の行政は、国民の声よりもある特定の集団の利益を優先するのである。


これが過去五十年かけて自由民主党が作りあげた、日本のシステムなのだ。

まんべくんが命と引き換えに(意図的かどうかは分からないが)証明してくれたのである。



(了)

P.S. この考察は、先に僕のTwitterアカウント上でツイートしたものに加筆修正してまとめました。

すでにTwitter上で「根拠が薄い、妄想に過ぎない」等のご指摘を受けていますが、あえて内容自体は変えてはいません。

確かに右翼団体や自民党がこの件に関わったという証拠はありませんが、一連の騒動の流れから、僕が導き出した個人的見解ですので「こういう可能性もある」といった程度で見てください。

もちろん自分の発言の責任を有耶無耶にするわけではないので、先の団体の方からの批判は敢えて受けます。

みなさまの忌憚のないご意見をお待ちしております。


因みに今回の件を調べる内に見つけた記事のリンクを張っておきます。

長万部町長逮捕 右翼の恐喝を発端にして生じた「官製談合」と「贈収賄」

現在の長万部自治体とは関係のないことだとは思いますが、過去には確かにこういうことがあったということです。





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